「朝になるとお腹が痛い」
「学校へ行く前にお腹が痛くなる」
小児はりをしていると、保護者の方からこのようなご相談がしばしばあります。
子どものお腹の痛みには、便秘や胃腸炎だけでなく、疲れや緊張、自律神経の乱れなどが関係していることもあります。実際に、病院で検査を受けても大きな異常が見つからないケースもあります。
ですが、お腹の痛みの中には早めに医療機関で診てもらった方がよいものもあります。
この記事では、医療機関にかかる目安となる症状について、まとめました。
こんな時は受診を検討しましょう
次のような症状がある場合は、まず医療機関への相談をおすすめします。
- 発熱を伴う
- 繰り返し吐く
- 血便が出る
- 顔色が悪く、ぐったりしている
- 激しく痛がる
- 夜中に目が覚めるほど痛い
- 症状が長く続いている

また、
- お腹の右下を強く痛がる
- 歩いたりジャンプしたりすると痛みが強くなる
- お腹を触られるのを嫌がる
といった場合も、早めに受診してください。
まずは医療機関で診察を受け、重大な病気が隠れていないことを確認することが大切です。
「病院では異常なし」でも痛みは本物
一方で、検査では異常が見つからないのに、お腹の痛みを繰り返すお子さんもいます。
特に朝や登校前だけ痛くなり、休日には元気に過ごせる場合は、
緊張や不安、生活リズムの乱れなどが影響している可能性もあります。
もちろん、原因はひとつではありません。
「気のせい」「甘え」と決めつけるのではなく、お子さんの話に耳を傾けながら様子を見ていくことが大切だと当院では考えています。
小児はりは病気を治すものではありませんが、体調を整えたり、リラックスしやすい状態を目指したりすることで、
このようなお子さんのサポートとしてお役に立てる場合があります。
まとめ
子どものお腹の痛みはよくある症状ですが、中には早めの受診が必要なケースもあります。
発熱や嘔吐、血便、強い痛みなどがある場合は、自己判断で様子を見続けず、医療機関に相談してください。
その一方で、検査で大きな異常が見つからないお腹の不調もあります。
今のお子さんの様子で小児はりがお役に立てそうか気になる方は、公式LINEからお気軽にお問い合わせくださいね。


