「治ったと思ったのに、また鼻水…」「咳と微熱でぐったり…」――そんなお子さんの“夏の風邪”に悩んでいませんか?
冷房や冷たい飲み物などで体のバランスが崩れやすいこの季節、体調を崩しやすくなるお子さんも少なくありません。
この記事では、繰り返す夏風邪を撃退する方法としてのナチュラルな東洋医学的ケアを、つくば市の鍼灸師ママがご紹介します!
夏風邪とは?なぜくり返しやすいの?
夏風邪の原因は、アデノウイルス、エンテロウイルスなどのウイルス感染によることが多く、プール熱やヘルパンギーナ、手足口病などの形で現れます。
問題は いったん治ってもまたすぐ別の風邪をひくということ。
これは、東洋医学の視点から見ると、 体の中のバランス「気(エネルギー)・血・水」の巡りが乱れている状態。
特に子どもは体の調節機能がまだ未熟なため、次のような環境に敏感に反応します。
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寝苦しい夜が続き、睡眠の質が下がる
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クーラーや冷たい飲み物でお腹を冷やす
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食欲が落ち、栄養不足気味になる
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汗をかいて水分が足りなくなる
こうした積み重ねが 免疫力の低下につながり、 「風邪をひきやすく、治りにくい」体になってしまうのです。
くり返す風邪には「小児はり」の出番です!
「小児はり」は、刺さない鍼を使ってお子さんの体の状態を整えていく、やさしい鍼灸ケアです。
実際の施術では、専用の小さな道具を使って、背中やお腹、手足のツボをなでたり、軽くタッチしたりするだけ。
痛みはなく、心地よくてウトウトしてしまうお子さんもいます。
小児はりが夏風邪におすすめな理由
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自律神経のバランスを整え、寝つきをよくする
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胃腸の調子を整え、食欲・便通をサポート
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肌や呼吸器の調子を整え、咳や鼻水の改善を助ける
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繰り返す風邪に対して、体のベースから強くする
小児はりは、「今すぐ症状を止める」ものではありませんが、 風邪をひきにくく、治りやすい体をつくるためのケアとして、非常に効果的です。
「なんとなく元気がない」にも効く
夏風邪は、熱や咳などの急性期を過ぎても、「なんとなくだるい」「疲れが取れない」「すぐ不機嫌になる」などの不調が続くことがよくあります。
西洋医学では見過ごされがちな、こうした“グレーゾーン”の不調にこそ、東洋医学や小児はりの出番です。
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元気が戻らない
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食欲がない
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朝起きるのがつらそう
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保育園・幼稚園で疲れやすい
おうちの方が、お子さんのこうした「ちょっとした変化」を感じたら、早めのケアが、長引かせないコツです。
小児はりは、自律神経を整え、 「よく眠り、よく食べ、よく遊べる」健康な生活サイクルをサポートします。
おわりに:薬に頼りきらない選択肢を
お子さんが夏に体調を崩すと、家族みんなの生活リズムが崩れてしまいますよね。
もちろん、必要なときには病院での診察やお薬は大切ですが、
「どうせまたすぐ風邪をひくし…」と繰り返すばかりでは、子育てに疲弊してしまいます💦
そんなときこそ、小児はりという“体を整えるケア”を取り入れてみてはいかがでしょうか?
つくば市の訪問鍼灸えりーでは、ご自宅やレンタルサロンでお子さんの小児はり施術をおこなっています。
ご相談だけでも大丈夫👍
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