目の下のクマが気になるあなたへ|つくば市で受けられる美容鍼ケア

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朝、鏡をのぞいたときに「クマがひどい…」「疲れて見える〜」と感じることはありませんか?
目の下のクマといえば「寝不足のせい」「疲れてる」と思いがちですが、実は原因はそれだけではありません。
クマは色によって原因が異なり、血行不良や肌の新陳代謝の低下、たるみなど、いくつもの要因が関わっているんです!
今回はクマの種類と原因、そして美容はりでできるサポートについて、つくば市の女性鍼灸師がご紹介します。

1. 目の下のクマの種類と原因

目の下のクマには大きく分けて3種類あります。

  1. 青クマ 血行不良で毛細血管が透けて見えるタイプ。睡眠不足だけでなく冷えや疲れ目でも起こりやすいです。
  2. 茶クマ:目のこすりすぎによる 色素沈着が主な原因。アレルギーや紫外線の影響で悪化することもあります。
  3. 黒クマ 加齢 たるみによる影でできるタイプ。皮膚のハリや弾力低下が関係します。
茶クマと黒クマの見分け方

黒クマはたるみによる影のせいなので、光の当たり方が変わると、薄くなったり濃くなったりします。
鏡を見るときに顔を上げてみて、クマが薄く見えるようなら黒クマ、変わらないようなら茶クマだと考えてください。

2. 美容鍼(美容はり)でできること

美容鍼は、髪の毛ほどの細い鍼でツボや筋肉にアプローチし、体の内側から働きかけます。
それぞれのクマに対して美容鍼がどのように影響を与えるのか、解説していきますね。

  1. 青クマには…顔や首肩に鍼を打つことで、お顔の血行を促します。
    お顔に酸素や栄養を届けやすくなるので、 血行不良が解消され、明るい目元に。
    3つのクマのなかで、もっとも美容鍼の即効性が感じられる方が多いです。
  2. 茶クマには… ターンオーバーを整えるサポートにより、クマを薄くしていくケアにつながります。
    ターンオーバーで色素沈着した古い角質層が取り除かれていく必要があるので、少し時間が必要です(正常なターンオーバーは、20代で30日ほどと言われています)。
    あわせて、洗顔のときなども目をゴシゴシこすらないように注意する必要があります。
  3. 黒クマには…鍼で目の周りの筋肉をゆるめ、同時に肌の弾力を支える作用でたるみの影を軽減します。
    さらに、緊張しすぎている筋肉を鍼でほぐした後、 たるんだ筋肉を鍛えるセルフケアがもっとも大切です。

美容鍼は、血行改善や筋肉の緊張をゆるめたりできることに加え、真皮層に刺激を与えることでお肌のコラーゲン生成、ターンオーバーの正常化も期待できますので、どのタイプのクマもカバーできるといえます。

そしてさらに、当院では美容鍼の際に、顔の筋肉を効果的に鍛えるトレーニングを推奨しています。
美容鍼で、使いすぎて凝り固まった顔の筋肉をリラックスさせるので、たるんでしまった筋肉を効率よくトレーニングできるんです。
たるんで動きが悪くなった筋肉を使えるようになると、笑う、話す、食べるなど、普段の表情そのものがお顔のケアに!
血行も良くなるので、若々しい顔立ちが持続します。

4. 日常生活でできるセルフケア

美容鍼と合わせて生活習慣の工夫も大切です!

  • 目元や耳元を温めて血流改善

  • 紫外線対策

  • 睡眠と食生活を整える

  • 目をこすらない(特に洗顔のとき!)

  • お顔の筋肉のトレーニング

これらの工夫で、美容鍼の効果をより持続させやすくなりますよ。

まとめ

今回はクマの種類と原因、そして美容鍼でできるサポートについて、解説しました。
青クマはもちろん、茶クマや黒クマにも、美容鍼は血流・代謝・筋肉に働きかけることでサポートが期待できます。
セルフケアと合わせて美容鍼を取り入れることで、より明るく若々しい目元をめざしましょう。

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